マスク着用の面接トレーニング。 飛沫の飛ばないボイストレーニングで声から元気に!
昨年に引き続き、滋賀県の瀬田工業高校の面接指導に伺いました。
3年生全員が参加することもあり、大津のホールを借り切っての開催です。
2時間の講座で、前半は面接マナー基本トレーニング。
後半は代表学生が壇上に上がって模擬面接という2部構成となっています。

昨年同様に、生徒の動きがキビキビしていてとても気持ちいいですし、
発声練習でも大きな声で自分の名前が名乗れていて爽快です。
昨今の若者イメージを完全にぶっ壊してくれました。
マスク着用が必須の面接対策として、
「飛沫の飛ばないボイストレーニング」を実施。
生徒たちがみるみるうちに元気になっていきます(^^♪
飛沫の飛ばないボイトレを簡単に説明します。
声の響きの大小は、発声するときの身体の響かせ方、
特に頭部の響きで決まります。
トンネルや風呂場などの密閉空間で声を出すと
声は良く響きますよね。
頭部で一番響くトンネルのような
部位はどこかというと…
実は鼻の裏側にある鼻腔という空洞。
ここを響かすと良いのです。
コーラスでいうハミングという鼻歌っぽい歌い方を練習するんです。
ハミングは口を閉じているので飛沫が飛びません。
冷めている、おとなしい、声が小さい、意欲が感じられない・・・
などの昨今の若者イメージを完全にぶっ壊してくれました。
その様子を動画で残していなかったことが悔やまれます。
