「評価の場」から「ファンづくりの場」へ。面接官を変える採用メソッドが生まれた理由
優秀な学生ほど他社へ流れていく——その根本原因は、面接にあった。
「面接に来た優秀な学生ほど、いつの間にか大企業へ流れてしまう」
この声は、特定の会社の話ではありません。中小企業の採用担当者や経営者から、繰り返し聞かされる"あるある"です。
では、何が問題なのでしょうか。募集要件?給与水準?知名度?——もちろん、それらも無関係ではありません。しかし、最前線で候補者と向き合う採用の現場では、もっと根本的な課題が起きています。
それが、「面接という体験そのものの質」です。
問題の核心
あなたの会社の面接は、「尋問」になっていないか
多くの中小企業の面接で起きていることを、率直に言います。面接官が一方的に質問を浴びせ、学生を「評価・選別する」場になっている。それが実態です。
この構造では、学生の中に「この会社で働きたい」という動機は育ちません。それどころか、受験した学生が口コミで「なんか圧迫だった」「冷たい感じがした」と発信するリスクすらあります。SNS時代の採用では、不採用になった学生も"ブランドの発信者"です。
売り手市場が続く今、学生は複数の企業を比較しながら「どこで働くか」を選んでいます。知名度や条件面での競争が激化するなか、「面接体験の質」が企業の合否を左右する決定打になっています。
サービス紹介
「V³面接メソッド」——CX採用を現場で実現する研修プログラム
こうした課題に応えるために生まれたのが、株式会社V3が提供する面接官向け研修プログラム「V³(ブイスリー)面接メソッド」です。
このメソッドの核心にあるのは、CX採用(Candidate Experience)という考え方です。採用活動全体を通じて、候補者の体験価値を高めること。そして、採否にかかわらず「受けてよかった」と感じてもらうこと。この発想が、従来の面接官研修とは根本的に異なります。
名称の「V³」は、以下の3つの軸から来ています。
スキルを「知る」だけでなく、現場で「使える」レベルまで落とし込む。そのために、本研修では4時間の集中プログラムの中で、3役ローテーション(面接官・学生・オブザーバー)によるロールプレイを中心に据えています。
このメソッドが目指すもの
V³が大切にする3つの軸と、7つの面接スキル
V³面接メソッドでは、次の3軸を現場で実践することを目指します。
NG質問の回避なども含め、面接の「場創り」から始まるこのメソッドを通じて、合否に関わらず応募者が「貴社を受験してよかった」と感じる面接の展開を習得できます。
- 行動事実の確認ができていたか(深掘り質問のスキルを駆使)
- 応募者の行動特性・習慣化した強みが引き出せたか
- 転職者の場合、職務経験に具体性・再現性があったか
- 応募者に対する受容・称賛(Voice)が入っていたか
- Vision(マッチングポイント)の言語化により、双方のValueの合致があったか
- NG質問や誘導がなかったか
- 全体として、応募者が話しやすい面接だったか
V³面接メソッドは、見抜くための技術ではありません。相互に理解し、惹きつけ、双方の価値を交わすための実践技術です。
そのような面接体験こそが、貴社のファンを創るための最善の手段です。
私たちはそう確信しています。
「受かった人だけが満足する採用」を卒業する
私たちが目指すのは、「受かった人だけが満足する採用」ではありません。
「受けた人全員が、貴社のファンになる採用」です。
「知名度がないから」「BtoB企業だから仕方ない」と諦める必要はありません。面接官の対話品質が変われば、採用の印象は必ず変わります。そして採用ブランドは、まず面接の現場から積み上げられていくものです。
採用に苦戦している企業ほど、実は面接という「体験の設計」に大きな改善余地があります。そこに手を入れることが、知名度や条件面の競争から一歩抜け出す現実的な打ち手です。
プログラム概要
4時間で、面接官が変わる
| 形式 | 集合研修(4時間) |
| 対象 | 面接官を担う管理職・経営者・採用担当者 |
| 主な内容 | 尋問にならない深掘り技術 / 自社魅力の対話的な伝え方 / 3役ロールプレイ |
| 特徴 | CX採用(候補者体験)の視点を現場で再現することに特化 |
詳細なカリキュラム・導入事例・料金については、お気軽にお問い合わせください。
面接を変える第一歩は、一本の問い合わせから始まります。