学生も企業も大学も納得!ビッグファイブ診断で就活イベントが劇的に進化

2025年10月10日

ビッグファイブ診断×就活支援の威力──学生・企業・大学、三方に好評のワケ

「学生がどこに向かえばいいのか分からない──」
この言葉は、大学生の息子が起業家として社会を見て感じたリアルな声だ。
空き地がない。つまり、自分の“居場所”が見えないまま就職活動に突入してしまう。
これは多くの就活生が抱える、無自覚な不安なんじゃないかと思う。

そんな中、今年7月にある大学で実施した就活イベントで、ロジックブレイン社のビッグファイブベースの20タイプ診断を導入したところ、想像以上の成果が出た。
学生にも、企業にも、そしてキャリアセンターの方々にも、ガツンと響いた手応えがあった。


学生の“座る場所”が明確になった

イベントは2日間構成。初日は私が担当する就活マナーセミナー
自己PRやガクチカの指導から、挨拶の実践トレーニングまで、丸1日かけて本気で向き合う。

そして2日目は企業8社とのリアル面接会


事前に私が企業概要を説明したうえで、学生には20タイプ診断を受けてもらい、企業側にも「どのタイプの学生が欲しいか」を聞いておく。
そうして「○○タイプの人は△△社を訪問してね」とマッチングを提示することで、学生の中に“目的地”が生まれるんだ。

結果どうなったか?

  • 2日目の学生参加率が過去最高に(昨年は初日だけで帰る学生も多かった)
  • 学生全員が4クールすべての企業訪問を完走
  • 企業からは「挨拶が素晴らしかった」と大絶賛
  • 大学側からは「この20タイプ診断、指導ツールとして今後も使いたい」と前向きな声

つまり、学生は“自分が座っていい椅子”が見えたことで、主体的に動けた。
企業は自社にマッチしそうな学生と出会えた。
そして大学は、結果に基づいた効果的な支援ができた。


就活も採用も「長いストーリー」で捉える時代

就活支援や企業の研修って、どうしても“部分最適”になりがちだ。
マナーだけ。スキルだけ。採用だけ。
でも、それだけじゃ足りない。
採用の先には育成がある。就活の先には社会での成長がある。
そこまで見据えて設計された支援って、実はすごく少ない。

今回導入した20タイプ診断は、単なる「自己分析ツール」じゃない。
学生にとっては“空き地=可能性”を見せてくれるレンズになり、
企業にとっては“人材の傾向”を可視化するヒントになる。
つまり、採用からその先を描く「ストーリー設計」の第一歩になるんだ。


まとめ

この7月のイベントを通じて、私は改めて確信した。
ロジックブレインの20タイプ診断は、就活にも採用にも、確実に使える。
そして何より、そこに“人と人をつなぐ”熱量が加わったとき、
学生も、企業も、大学も、次の一歩を踏み出せるようになる。

「うちでも導入してみたい」
「もっと具体的な活用ノウハウを知りたい」
そんな方はぜひ、お問い合わせください。
一緒に“就活の空き地”を広げていきましょう。